2024年1月

防衛大臣補佐官に就任しました

1月12日、木原稔防衛大臣を支える大臣補佐官を拝命し、防衛省に初登庁しました。元日以降、能登半島地震の救助活動と災害復旧に防衛省・自衛隊の皆さんが全力を尽くしている最中の着任ですので、儀礼的なものはすべて辞退させていただき、大臣から任務の指示を受けたのち、補佐官室で執務をスタートしました。

私に課せられた最大の任務は、「防衛生産・技術基盤の強化」です。詳しくは次回以降に説明したいと思いますが、防衛装備品などの生産基盤はいわば防衛力そのものであり、わが国が置かれた状況を考えると、その強化は待ったなしの極めて重要な課題です。

私はかつて海上自衛隊におり（偶然にも退官したのはちょうど14年前の1月12日でした）、政治家としては風変わりな経験と人脈を生かしながら、木原大臣を全力で支え、日本の平和と繁栄の維持・発展に貢献できるよう、持てる力を尽くしていきます。

このような得難い機会をいただいたのは日頃から支えてくださる皆さまのご支援の賜物であり、感謝の気持ちを胸に密度の濃い毎日を過ごしていきたいと思います。